grico&dakota対談|marbb導入インタビュー

Q.marbbを使ってみられていかがですか?また、サロンワークへの取り入れ方を教えてください。

小谷様

うちに来てもらったお客様はまず最初にプレーンリンスやシャンプーをしています。
頭皮に付いている汚れだったりとか、不純なものを全部取って、まずコンディションを整えてからスタートした方がいいなって考えているので、どのメニューにというよりは全てのメニューに適しているものじゃないかなと考えてますね。
来ていただいたお客様にmarbbを使わないことはないです。

エザキ様

僕のお客様に関しては、事前に「通常はこのぐらいの値段でやるものです」というのを伝えてから提供しています。
(marbbは)水の価値を上げるものでもあるんですけど、僕らの価値も上げてくれるので、1回目のご来店のときにあえて値段を伝えて、2回目以降も付加価値として無料でやっています。
男性も女性もやっぱり頭皮の汚れって結構気にされてるんですよね。
自分は、動きのある浮遊感のあるスタイルを得意としているので、やっぱりそういう動きの部分とか髪艶とかも良くなるのかなっていうのを感じています。

小谷様

質感って、どういう髪質かでも結構変わったりするからね。

エザキ様

本当にそうですね。デザインカットをするとき、髪の毛の質感とかってすごく大事だと思うんですけど、marbbを使うことによって硬くなることはなくて。柔らかさだったりとか潤いとかをすごく感じています。
今までのスタイルのデザイン、あとはスタイリング剤をつけたときのまとまり、動き、ハネと
いったニュアンスの部分が今まで以上に出しやすくなるので、本当に良いサポーターというか、良い武器になるなって思いますね。

Q.薬剤との相性はどうですか?

小谷様

やっぱりシリコン系のものや汚れがついてると、べたつくじゃないですか。
そういう部分を取るっていうことが、カラーリングに関しては絶対やんないといけないかな、というふうに僕は思うので、カラーをする前にmarbbですすいで、汚れを落としていますね。
ハイライトの場合とかはベタついてなければそのままやるケースもあるんですけど、やっぱり1回marbbで流して、乾かして、毛流れを整えてあげると、ピッチが凄く合いやすいんですよ。
毛に変な癖がついて、寄っちゃったりすると、そこだけ太く入ってしまうんだけど、プレーンな状態で本来の毛の落ち方に対してピッチを合わせていくと、綺麗に入るんですよね。
そういう部分ではすごく使えるものかなというふうに思ってますね。

小谷様

やっぱりシリコン系のものや汚れがついてると、べたつくじゃないですか。
そういう部分を取るっていうことが、カラーリングに関しては絶対やんないといけないかな、というふうに僕は思うので、カラーをする前にmarbbですすいで、汚れを落としていますね。
ハイライトの場合とかはベタついてなければそのままやるケースもあるんですけど、やっぱり1回marbbで流して、乾かして、毛流れを整えてあげると、ピッチが凄く合いやすいんですよ。
毛に変な癖がついて、寄っちゃったりすると、そこだけ太く入ってしまうんだけど、プレーンな状態で本来の毛の落ち方に対してピッチを合わせていくと、綺麗に入るんですよね。
そういう部分ではすごく使えるものかなというふうに思ってますね。

エザキ様

ピンクや赤みたいな色合いって、濃いのに抜けやすかったりするんですけど、marbbを使うと色が残ってくれるっていうのはいいなって思いましたね。
あと、グレーカラーで白髪を染めるときに根元から薬剤をつけることが多いけど、カラーシャンプーのときにそれがちゃんと取れている、でもピンクのカラーと一緒で、無駄には取れていない。
そこがまた良さだったりするんですよね。色もちもいい気がします。

小谷様

今ってカラー剤のスペックや質は上がっているし、傷まないとか速いとか、デザインカラーのそういう再現性っていう部分は、もう果てしなくあるんですよね。だけど、髪・肌のために、水の質がぐっと上がるっていう、世界中のどこにでもある水の価値が上がるっていうこと自体はあまりなかったと思うんですよ。
だからそれを使って髪を洗浄するってことは、やっぱりいいので、僕には必須ですね。
ブリーチカラーは昔からすごく傷むものっていうのがあるんだけど、その傷みを感じさせないということが、できるんじゃないのかなっていうふうに思っています。
だからもう、イコールですね、ブリーチとmarbbは絶対セットって僕は思ってますね。

エザキ様

多分今まで、パーマのときも水で落としすぎたり、トリートメントをやりすぎたりすると、ダレるっていうのが常識だったと思うんですけど、marbbで落としたら、綺麗なリッジでちゃんと出てくれるので、そういった部分で言うと薬剤とかとの相性がすごくいいものだと感じますよね。

小谷様

今までパーマをした後、痒くなると言っていたお客様が、marbbをやるようになってから痒みが減ったって言われます。

エザキ様

あと何か残留してる臭いが気にならなくなりますよね。
何日間かちょっと臭いがあるなっていうのがない感じがします。

Q.marbbを導入してよかったことを教えてください。

エザキ様

お客様にすごい気持ちよかったって言われますね。
マッサージっぽい気分にもなれたとか、すっきりしたとよく言われます。
うちはお店が14年目に入っていて、お付き合いが長いお客様が多いんですけど、結局僕ら美容師は、髪の毛がなくなるとそのお客様とも関われなくなってしまうんですよ。
marbbは、自分の頭皮も髪も綺麗になるっていうのを感じていただけるところが、今まで来ていただいた方にずっと満足していただける、そういう環境作りもできるものだと思うんですよね。もちろん新規のお客様にも喜んでいただけるような飛び道具にもなりますけどね。
僕はお客様との繋がりが深いお店ほど、marbbがあるとやっぱりすごくいいんじゃないかなって思います。

小谷様

僕もそうですね。
洗ったときのすっきり感と、泡のモコモコがやっぱり違うって言われるので、やっぱりその部分はすごく体感できるんじゃないかな。そういう繊細なところまで感じてもらえるのはすごく喜びを感じますね。
お客様が今までとちょっと違うって感じて、もう1回来店されたときに「またあれをやってもらいたい」って言ってくれて、「これお金取らないんですか!?」って驚かれるので、そのくらい好きなものなんだなあっていうふうには思ってますね。
お客様から感謝されてますよ、やっぱり。

エザキ様

毎月汚れとかが取れると「本当に嬉しいです!」ってお客様に喜んでもらえるし、やっぱりいいよねってなる。
次回もその次も、gricoに来たら自分の頭皮環境や髪の毛の状態がよくなるっていうのを感じてもらえてます。

小谷様

うちなんか日頃のルーティーンでさ、朝礼する前にメンズのスタッフがmarbb出して顔洗って頭洗ってみたいな。
やめてくださいここでやるの(笑)だと思うんですけど、そのぐらいすっきり感が出るし、やっぱりすごく効果があるんだなあって思うかなあ。
なんか一度やると癖になるんだよね。

Q.お二人にとってそれぞれmarbbとはどんなものですか?

小谷様

固定概念を壊してくれたものですね。
自分がこうであろうって思っている部分を変えてくれるものが、まだまだあるんだなって気付かされました。
多分もっと技術や何かできることも探せばあるのかなっていうふうに思うんですよね。

エザキ様

そうですね。やっぱりお客様に喜んでいただける、さらに良い武器っていうか。
そういったものがあることによって、また何かお客様の満足度であったり、喜びに繋がったり、そういう幸せにできる材料が増えるので、本当にいいパートナーっていう感じですね。

Q.まだmarbbを導入していないサロン様に向けて一言お願いします。

小谷様

僕はやっぱりこれから導入したいとかちょっと興味あるんだよねって思ってる美容師さんって、多数いると思うんです。
その中で一つ思うことは、カットするためには濡らさなければいけない、そのためにはシャンプーっていうのは絶対必須で、登竜門じゃないですか。
だから、marbbのように流すだけで汚れが取れたり、臭いを軽減できたり、次のメニューの価値を上げていけるようなスペックのものって、大事なんじゃないかなというふうに、僕は思ってますけどね。
世の中の美容師さんたちも見て体験して、確かにいいわって思うだろうし、それを求めるお客様たちも増えると思うから、もっと広まってほしいですね。

エザキ様

本当に全てのメニューに使えて、お客様に対してもいいものって意外と多くないんで、使わない手はないですね。
僕は導入して損することはないと思っているので、まだ使われていない方は一回試しに使ってみてほしいです。
お客様が喜ぶと思います。
例えば冷蔵庫がないとアイスを買ってきてもすぐに食べないといけないけど、冷蔵庫があれば買って入れておいていつでも好きなときに食べられる!みたいな、それくらいの勢いで本当に便利でいいものなので、全美容師さんが一回使ってみたら良いかなって。

小谷様

今は、カラーにこだわる、パーマにこだわるとか、いろんなものに特化している方々が多い中で、こういう部分にもこだわられると、もっと付加価値が上がると思うので、使ってみられると良いんじゃないかなと思いますけどね。
いや、でも本当に体験会した方が良いですよ、やっぱり。
いいモノだからやってくださいしかないですね。
僕らを信じて!みたいな(笑)